先日、PILOTさん主催のイベント「万年筆とインキを楽しもうの会」に当選し、参加してきました。
「どんな内容?」「どんな雰囲気なんだろう?」、そんなふうに思われている方の参考になればうれしいです。

万年筆・ファンミーティングともに初めてのわたしでも、とても満足して帰れました◎
「万年筆とインキを楽しもうの会」とは

「万年筆とインキを楽しもうの会」は、PILOTさんがInstagramで募集している抽選制のファンミーティングイベント。
開催時期によってテーマや内容は異なるようですが、わたしが参加した回では、万年筆やインクを実際に使いながら、色見本づくりや、色塗りワークショップを体験することができました。
- 開催日:2026年7月4日(土)、午前の部、午後の部
- 参加費:1,000円、万年筆などのお土産付き
- 所要時間:約2時間
- 応募条件:Instagram公開アカウントを持っていること、応募時までにパイロット公式Instagramをフォローしていること
- 応募方法:公式アカウントにある応募フォームから(抽選制、各回20名)
応募者多数の場合は万年筆初心者やイベント初参加の方が優先とのこと。
実際にわたしも万年筆は使ったことがなく、イベントへの参加も初めてでした。
イベント応募〜当選連絡
イベントに応募するには、アンケートに答える必要があります。
その際、当選した場合にいただける「色彩雫mini(インク)」を3色選びます(こちらは会場で実際に使用するほか、お土産として持ち帰ることができました)。
当選するとInstagramのDMで詳細が送られてくるので、返信をしてイベント当日を楽しみに待つ、という流れです。
わたしの場合は、開催日の3週間ほど前に連絡が来ました。
イベント当日の流れ

大まかな流れは以下の通りです。
- 受付・着席
- 自己紹介
- 色見本づくり
- 色塗りワークショップ
- アンケート・解散
盛りだくさんの内容で、2時間のイベントでしたが体感ではあっという間でした。
それでは、それぞれの内容をご紹介します。
自己紹介
わたしが参加したのは午後の部で、ドキドキしながら会場に到着……!
受付で参加費(1,000円)を支払い、その後はテーブルごとに分かれた席へ。
各テーブルは6名ほどで、Instagramのアカウント名が書かれたカードが置かれていたので、自分の席もすぐに見つけられました。
席には、万年筆やインク、リーフレットなど、この日のワークショップで使用するアイテムがずらり。
どれもそのまま持ち帰ることができるので、お土産については後ほど改めてご紹介します。

席に着いたあとは、まず自己紹介からスタート。
まずはテーブルに用意されたインクから好きな色を選び、「LIGHTIVE」という万年筆を組み立てます。
※会場では事前に選んだ3色とは別のインクも自由に試せるので、違う色を選ぶのがおすすめです。
Instagramのアカウント名が書かれたカードの裏面が自己紹介カードになっていて、①ニックネーム、②好きなパイロットのペン、③好きな「書くこと」を、組み立てた万年筆で記入。その後、一人ずつ自己紹介をしていきました。

さすがみなさんファンミーティングに応募するだけあって(?)、具体的なペンの名前で盛り上がれたり、文具好きの熱量を感じました。
色見本制作
そのあとは、インクの色見本づくり。
LIGHTIVEだけでなく、kakunoなどさまざまな種類の万年筆に各色のインクがセットされていて、それぞれ異なる書き心地をたのしみながら色見本を完成させました。

インクならではのにじみや絶妙な色の違いを実際に比べられて、インク沼にハマってしまいそうな予感……。

色塗りワークショップ
色見本が完成したら、次はイラストレーターのLittleluさんを講師に迎えて、色塗り体験へ。
「iro-utushi」というつけペンと綿棒を使って、まずはカップケーキが描かれたシートで塗り方を練習。その後、3種類のポストカードの中から好きな絵柄を選び、色塗りに挑戦しました。

万年筆で「書く」だけでなく、「塗る」というたのしみ方があることを初めて知り、塗り方や道具によってイラストの雰囲気が変わるのも新鮮で、とてもおもしろかったです。

講師のLittleluさんが各テーブルを回りながら、質問に答えてくださったり、実際に塗り方を見せてくださる時間もありました。
アンケート・解散
色塗り体験が終わったら、アンケートを書いて各自解散。
会場後方にはインクや万年筆がずらりと並べられていて、自由に試し書きできるスペースが。
普段なかなか手に取る機会のない高級万年筆や極太の万年筆もあり、最後までたのしめるようになっていました。

わたしはなぜだか足早に会場を後にしてしまったのですが、もっとじっくり試し書きをしたり、写真を撮ればよかったなと少し後悔しています(なのでいい感じの写真が全然ありません)。
会場のデコレーションも季節ごとに凝っているようで、そのあたりも含めてもっと満喫できればよかったなと思いました。
これから参加される方は、時間が許す限り、ぜひゆっくり会場を見て回ってみてください。
豪華なお土産たち

今回いただいたお土産はこちら。
- 万年筆「LIGHTIVE」(+インクカートリッジ)
- 万年筆「iro-utushi」
- 色彩雫mini3色(事前アンケートで好きな色を選べる)
- ファンミーティング リーフレット(色見本&イラスト・文字なぞり書きページ有)
- 色塗り用ポストカード3枚(ワークショップで使用)
- 万年筆を楽しむひとことメモ
- オリジナルクリップ
- 万年筆の使い方や色彩雫全種が載ったリーフレットなど
万年筆が2本に、好きな色を選べるインクが3色と、とても豪華なお土産たち……!(参加費1,000円でこんなにいいんですかと、もはや申し訳なくなるレベル)
せっかくなので、いただいた万年筆とインク「色彩雫」についても簡単にご説明します。
万年筆「LIGHTIVE」


軽くて日常使いしやすい万年筆。手に取りやすい価格もうれしい。
イベントで使用した「LIGHTIVE(細字・F)」は、ファンミーティング限定の刻印入り。普段販売されているものにはない仕様なので、思い出の詰まった一本になりそうです。

▼ 通常版はこちら
つけペン「iro-utushi(いろうつし)」


万年筆のペン先がついた筆記具。手軽にインクの色変えをたのしめ、文字だけでなくイラスト描画にも使いやすいのが特徴のようです。
樹脂タイプと木軸タイプがあり、今回いただいたのは「樹脂軸 M(中字)」。透明の軸が見た目にも涼しく軽やかです(実際とても軽い)。
わたしは「LIGHTIVE」は日記や普段の筆記用に、「iro-utsushi」はメッセージカードやイラストを描く際に使おうと思っています。
インク「色彩雫(いろしずく)mini」

わたしが選んだ色彩雫は一番好きな青系の「紺碧」と、アクセントになる「花筏」、普段使いしやすそうな「春暁」の3色。
これからさまざまなシーンで使えるよう、あえて異なる色合いにしてみました。
会場では同系色で揃えている方も結構いて、色選びにもその人らしさが表れていておもしろかったです。
イベントに参加してみて
数年前から気になっていたものの、本体の価格やインクをそろえる必要があることなど、少しハードルが高く感じていて、なかなか手を出せなかった万年筆。
今回イベントに参加して、一番印象に残ったのは書き心地のよさでした。
実は以前、カリグラフィーに挑戦したことがあるのですが、思うように扱えず挫折した経験があります。(ペンとしては全然違うものかもしれませんが、)そのこともあって、万年筆にもどこか苦手意識を持っていました。
ですが実際に使ってみると、とてもなめらかな書き心地にびっくり。
家でも使ってみましたが、心なしか自分の好きな雰囲気の文字が書ける気がして、つい何度も書きたくなってしまいました。

インクならではのにじみや色の濃淡も味わい深く、最近遠ざかっていたイラストもまた描いてみたい気持ちに。
今回のイベントをきっかけに、万年筆へのハードルがぐっと下がり、新しい世界が広がった気がしています。これから少しずつ、お気に入りのインクや万年筆を増やしていきたいです。
万年筆初心者のわたしでも安心してたのしめるイベントだったので、また別のテーマのファンミーティングが開催されたら、ぜひ参加してみたいと思います。
おまけ

会場内にはアヒルがたくさんいて、「なんでアヒル?🪿」と思っていたのですが、PILOTは文房具だけでなく、おもちゃも手がけているそうです(意外と知らないものですね……!)。
有名なメルちゃんもPILOTの商品で、髪色が変わる仕組みにはフリクションの技術が使われていると聞いてびっくり。イベントならではの裏話も聞けて、とてもたのしかったです。

