手帳を使い始めて、今年で約14年目。
ほぼ日手帳やSUNNY手帳など、今までさまざまなブランド・形式のものを使ってきましたが、一番しっくりきているのが「EDiT」の1日1ページタイプです。
タスク管理のための単なる手帳というよりも、日々の断片や感情を思いのままに受け止めてくれる、わたしの暮らしや気持ちを整えるための一冊になっています。
この記事では、わたしがEDiTをどんな風に使っているのかくわしくご紹介します。
今年の相棒は「EDiT(1日1ページ B6変型 タイポポケット)」

わたしが使っているのは、MARK’S(マークス)が販売している「EDiT」の1日1ページタイプ。
学生の頃に使い始め、数年間離れたのちに戻ってきました。歴代の手帳の中では一番馴染みと愛着のあるブランドです。
「人生というストーリーを編集する」というコンセプトを持つ、手帳&ノートブランドのEDiT。そのコンセプトも今のわたしにぴったりで、勝手に感動しています。
▼ 1月始まり(少しお安くなっています◎)
▼4月始まり(ファスナータブの色が異なります)
EDiTを選んだ理由
わたしがEDiTを選んだ理由は、大きく分けて二つです。
1. 手帳を続けるハードルを下げてくれる
以前の記事でも軽く触れたのですが、2025年にRollbahnを手帳として運用する中で、定まってきたフォーマットがEDiTに近いことに気づいたのがきっかけ。
EDiTには、あらかじめ以下のページがデザインとして組み込まれています。
毎月ページをつくるたのしさや自由度はなくなりますが、自分でセットアップする手間がない分、無理なく続けられると感じました。
▼ Rollbahnの使い方についてはこちら
2. 「日々の断片」をありのまま残せる

1日1ページタイプを選んだのは、出来事だけでなく、その時のモヤモヤや思考をすべて書き留めておきたかったから。
なにも書けなかった日は、後から思い切りデコをたのしんでもいいし、考え方によって使い方は無限大。
今のわたしには、この「書ける安心感」と「書かなくてもいい気楽さ」がちょうどいいようです。
【裏話】新しい手帳で新年を迎えたい
実は、もうひとつ小さな理由があります。
わたしのRollbahnの使い方だと、1年を2冊で使うため、区切りがどうしても年の途中になってしまいます(昨年は9月で1冊目が終了)。
新年をわくわくしながら新しい手帳と一緒に迎えられないのが、なんだか寂しく、1月から心機一転スタートできるEDiTを今回の相棒に選びました。
手帳選びは自分にとって、思っていたより大切なイベントだったんだと実感した出来事です。
具体的な使い方
ここからは、具体的に手帳をどう使っているのか、先頭のページから順にご説明します。
YEAR PLAN:読書記録

他の手帳を使っていたときも、なかなか使い道が見つからなかった「YEAR PLAN」のページ。
1年を俯瞰できるのはいいけれど、どう埋めればいいか迷ってしまいがちですよね。
そこで今年は、なかなか習慣化できなかった「読書」の記録用として活用することにしました。
本を読み終わった日に、その本のタイトルを書き留めておくだけのシンプルなルールです。

マスが小さいので、書き込むのはなかなか至難の業ですが……。
でも、こうして1枚のシートにまとまっていると、たくさん読めた月やそうでない月、さらには月ごとの読書傾向までもが一目でわかります。

これからどんどん書き込みが増えて、1年が終わる頃にどんな景色になっているのか、今からたのしみです。
PLAN:1年のテーマ、理想、やりたいこと

ここには、これから過ごす時間への期待を込めています。
左ページの「YEAR VISION」には、この1年を象徴するような大きなテーマを。その下の「YEAR PLANNING LIST」には、やりたいことを大まかに書き出しました。
右側の「MONTHLY EVENTS」は、しいたけ占いの内容を書こうか、月ごとの目標(叶えていたい姿)にしようか、それともお花見など季節のやりたいことを書こうか……。実はまだ、悩んだまま白紙の部分も多いページです。
たまにこのページを開いて、「どんな風に過ごしたいか」を思い出すきっかけにしたいと思っています。
マンスリーページ:「うれしい」を貯める

マンスリーページには、主にその日できたことや、うれしかったことを簡単に記しています。
パッと手帳を開いたときにポジティブな言葉が並んでいるので、見返すだけでなんだか元気が出るページです。
体調記録
日付の横には色ペンを使って、その日の体調が一目でわかるように。
このように色でマッピングしておくと、1ヶ月のコンディションの変化が一目でわかって便利です。
色分けにはこちらのペンを使用しています。
週別TO DOリスト

簡単なTO DOリストとしても活用していて、その週に終わらせたいタスクを3つほど書いています。
予定が変わっても書き直せるよう、そしてパッと目に入るように、フリクションの青を使っています(シナジーノックが使いやすくて愛用中)。
月間プランページ:その月のやりたいこと、振り返り

デイリーページの前にある、月毎のテーマなどを書くページ。
Rollbahnからの移行を決めた理由の一つでもあります。
THEME 今月のテーマ
現在空欄で運用していますが、今後テーマを決めるかも。
PLANNING LIST 月間プラン

その月にやりたいこと(WANT TO DO)、やること(TO DO)などを書いています。
行きたい展示などは期限も一緒に記して、なんとなくのスケジュールの目安に。
完了したらチェックをつけたり、青文字でコメントをつけたりしています。
EXPENSE LIST 今月の支出
こちらは日用品というより、自分へのごほうびであったり、気持ちの上がるものを購入した際に都度記録しています。
支出を把握するのが目的ではなく、思い出を購入品と共に記録するイメージです。
わたしは結構お買い物が好きなのですが、買ったものって意外と忘れてしまうので、その時の高揚や気持ちを改めて思い出すきっかけに。
RECORD 記録しておきたいこと
6ブロックに分かれており、上から順に以下の6テーマについて振り返りをしています。
それぞれ箇条書きで、大体3つずつ。
このページだけで足りないときは、改めてジャーナリング用のノートに書き出す時もあります。
- できたこと
- コンディション:簡単な体調の振り返り
- よかったこと
- 学び・気付き
- 改善・反省
- 来月に向けて
デイリーページ:思ったことをなんでも、ポジティブ記録

ここは、ルールを決めず、その時の気持ちに従って自由に使うページです。
その日の出来事や考えていること、欲しいものの整理、時にはイラストを描いたり、展示のチケットを貼ったり……。
前にお話ししたように、書けない日があっても気にしません。空白のページは、「書く余裕がなかった日」という立派な記録だと捉えています。
過去を色鮮やかにする「天気と気温」の記録

以前、どなたかの記事で見かけて取り入れ始めたのが、その日の天気と気温を記しておくこと。
「この日は暖かかったな」「この日は雪が降ったんだ」というささやかな記録があるだけで、振り返ったときに当時の光景がふっと色づいて見えてきます。
EDiTにはあらかじめ記入スペースが用意されているので、忘れずに書き込めるのがうれしいポイントです。
ポジティブ記録:うれしいことは何度書いてもいい

ページ下部のチェックリストには、その日できたことや、心が動いたポジティブな出来事を書いています。
「洗濯をした」「ごはんを作った」「朝早く起きられた」……など、出来事の大小は問いません。
むしろ、そんな当たり前のような小さなことにこそ目を向けて、自分を褒める。 それが、私にとって「自信を育む」大切なきっかけになっています。
マンスリーの内容と重なることもありますが、「うれしいことは、何度書いてもいい」。そう思って記録をつけています。
巻末のフリーページ:WISH LIST

巻末にあるフリーページには、「WISH LIST100」を。達成したらチェックを入れて日付を記入しています。
おわりに

今回は、さまざまな手帳や使い方を経てたどり着いた、今のわたしの使い方をご紹介しました。
何気ない毎日にも、ちょっとしたがんばりやうれしいことが詰まっていて、手帳はその努力や幸せを可視化して実感できる素敵な存在だと思います(たとえば「洗濯できた」とか、そんな些細なことでも)。
これからもEDiTと一緒に、自分のペースで毎日を心地よく積み重ねていきたいなと思います。
そしてこの記事が、どなたかの手帳ライフを彩る、小さなヒントになったらうれしいです。

よければ、みなさんの使い方も教えていただけたらうれしいです◎
⋱ よければこちらもどうぞ ⋰
▼ 【2026年】手帳・ノート7冊の使い分け📚
▼ 2025年に実践していた、Rollbahnをオリジナル手帳として使う方法📓
▼ 【2025年】ノートの使い分け📚





Comment